心理療法について
当オフィスでは、相談される方の話をお聴きし、抱えている問題の解決に必要な臨床心理学的な働きかけを相談者に応じて考え、提供していきます。
おもに精神分析の考えに基づき、相談者に応じた心理療法を提供します。
精神分析では、人の心は意識していることだけでなく、無意識の心の働きに大きく動かされている、と考えます。心の苦しみ・悩みについても、自分でその理由がわかっていることもあれば、よくわからないけれども苦しかったり、不合理とわかっていても苦しい考えから抜け出せないことがあります。
精神分析的な心理療法では、心の苦しみ・悩みの背後にある無意識の理由を、相談者が心理療法士と話し合う中で見つけ、解決していくのを援助します。
心の苦しみ・悩みを解決するということは、まず心の苦しみについて解きほぐして理解することが必要です。意識していないことも含めて、自分の苦しさのしくみや理由を理解することで、その苦しみにどう対処していくのかをようやく考えることができます。当オフィスでは、こういった心の問題の解決のプロセスに、丁寧に寄り添っていこうと心がけています。
こういったプロセスを共にするにあたり、お互いに感じていることや考えを率直に伝え合うことが重要だと考えています。心理療法やカウンセリングについて、わからないこと、疑問に思うこと、不信に感じることなどありましたら、気軽にお尋ねください。
心理療法の中で話されたことは、本人の了解なく、ほかの人に話すことはありません。
個人の秘密は守ります。
心理療法の流れ
①新規お申込み
メールか、予約・問い合わせの予約フォームにてお申込みください。
↓
②初回面接
ご相談内容について、詳しく聴きます。その上で当オフィスでの心理療法・カウンセリングがお役に立ちそうか、お引き受けできるか検討します。
医療機関など他機関へのご紹介が必要と考えられる場合にはご案内いたします。
初回面接を一度行ってから、アセスメント面接に進まれるかどうかを検討することもできます。アセスメントに進む場合には、その日程や回数・頻度について話し合います。
↓
③アセスメント面接(お試し面接)
通常2、3回のアセスメント面接を行います。
抱えている問題に対する心理学的な見立てをお伝えし、心理療法・カウンセリングをどのように進めていくのか、相談者と話し合っていきます。
相談者も、当オフィスで継続して面接を行っていくか、考えて頂く期間となります。
↓
④面接を継続するか、終了するか決定
アセスメント面接の終了回に、面接を続けていくかどうかを決めます。
継続面接の頻度や時間枠、期間、治療上の約束事などを話し合って取り決めます。
相談を続けていく合意がなされない場合には、相談を終了とします。また、他機関へのご紹介が最適と考えられる場合にはそのことを話し合います。
↓
⑤心理療法面接・カウンセリングの開始
毎週、隔週など、契約した頻度で面接を行っていきます。
定期的な面接は決まった曜日・時間を固定した枠組みで行っていきます。